逗子市A邸、引き渡し
ラクジュ本橋哲幸 (2011年12月12日 19:08)|コメント(0)|| トラックバック(0)
逗子市A邸新築工事は、無事引き渡しとなりました。
A様、本当にありがとうございました。
また、工事に携わった全職人の皆様、ありがとうございます。
薪ストーブの設置が完了したら改めて、ご紹介します。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年12月12日 19:08)|コメント(0)|| トラックバック(0)
逗子市A邸新築工事は、無事引き渡しとなりました。
A様、本当にありがとうございました。
また、工事に携わった全職人の皆様、ありがとうございます。
薪ストーブの設置が完了したら改めて、ご紹介します。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年12月 6日 06:22)|コメント(0)|| トラックバック(0)
建物には、いろいろなところに隙間があります。
実際には、その隙間より室内と室外が無秩序に流通してしまうことは
高断熱化された現代の家には、結露や性能低下の基となります。
関東地域での高気密住宅の基準はC値5.0以下ということになります。
C値5.0とは、床面積1㎡あたり建物の隙間が5㎠以下ということになります。
実際には、C値5.0では隙間が大きすぎます。
逗子市A邸のC値は、2.5でした。(通常使用時)
ラクジュ本橋哲幸 (2011年12月 1日 00:09)|コメント(0)|| トラックバック(0)
通常、家づくりにおいて、そして生活に大きな影響のある部分である。
家づくりでの打合せで大きな要素でありますが現在のキッチンはそのほとんどが
システムキッチンであるが、この現場のキッチンが完全なるオリジナルです。
少しずつ形になるキッチン、天板はレッドオークを使った珍しいい木のキッチン
出来上がりが楽しみにですね!!
ラクジュ本橋哲幸 (2011年11月22日 00:15)|コメント(0)|| トラックバック(0)
屋根より雨水が軒先に伝いそのまま雨を落としてしまうと外壁や地面よりの
雨水の跳ね返れで汚れてしまうのでそれを軒樋で受けて縦樋で地面に落とす
雨水処理の方法の一つです。
今回のA邸では、ガルバリウム鋼板製の雨樋を採用しています。
現在の住宅のほとんどはプラスチック製が多く使われています。
住宅のメンテナンスコストを考えると雨樋の寿命は約20年です。
より高耐久のガルバリウム雨樋では長持ちすると思われます。
ちなみに、屋根工事、外壁工事、雨樋工事を施工して頂いたのは
サクマ板金工業の佐久間さんです。
実は、私の従兄です。子供のころはよく釣りに連れて行ってくれました。
大人になって一緒に家づくりをしているというのも、とてもうれしく思います。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年11月14日 23:44)|コメント(0)|| トラックバック(0)
内装壁、天井の仕上げ方法の1つ
現在は、最もポピュラーな仕上げ方法ですが
その種類は膨大です。材質もあまり印象の良くない塩化ビニールから
オレフィン、パルプ、和紙、布など様々です。
次は左官工事です。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年11月 8日 02:07)|コメント(0)|| トラックバック(0)
タイル、天然石などを下地材に貼りつけていく工事
今回のA邸では、玄関土間、キッチン土間、キッチン壁、トイレ床など
多くのタイルを使います。
写真はキッチンの壁に天然大理石を小さく並べた上品なタイルです。
写真ではイマイチですが、とっても綺麗な大理石のタイルです。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年11月 4日 01:35)|コメント(0)|| トラックバック(0)
木工事の中で和室造作に次ぐ、難易度の高い大工工事です。
大工が一人前になるには、階段を刻むことが出来ることが条件です。
階段といっても、実はいろいろな造り方があり
ただ2階に上がる為の階段から、その吹き抜け効果を使ったストリップ階段など
建築の印象を大きく変えるデザイン要素をたくさん含んでいます。
出来上がりが楽しみです。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月30日 08:35)|コメント(0)|| トラックバック(0)
建物内部のインテリア空間、壁の色や種類、柄、カーテンやブラインドなど
住まいの雰囲気やデザインなど印象に影響します。
インテリアコーディネーターとのカーテンブラインドの打合せ風景
内装、壁のほとんどは珪藻土塗壁になっています。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月26日 00:00)|コメント(0)|| トラックバック(0)
木造の家づくりには欠かせない大工(でえく)、棟梁とも呼ぶ。
やっぱり家は人が作るものです。木工事が基本大工が造ります。
現在、階段造りに格闘中です。
ノミをトントンする姿がかっこいいですね~
ラクジュ 本橋
ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月18日 23:22)|コメント(0)|| トラックバック(0)
外壁材は、雨風を壁の中に侵入しないことが大きな役割です。
その為、外装仕上材と防水層の間に空気層を作る工法が現在の主流です。
この外側に通気層は、雨や結露による湿気などを無くすことが出来て
長期に外壁と下地を良好な状態に保てます。
ちなみに、外側通気層は、虫などの侵入が懸念されるので
防虫対策用通気部材を設置します。
あまり見ることが無い部分ですが、しっかり施工することが重要です。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月14日 19:24)|コメント(0)|| トラックバック(0)
現在の住宅のほとんどは、ユニットバスを採用しています。
ユニットバスの特徴は、防水性や湿気対策に優れているところです。
また、浴室を将来取り換える時も、その部分のみ解体して取り付けられます。
珍しく、ユニットバスの裏側をお見せします。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月11日 22:48)|コメント(0)|| トラックバック(0)
建物を雨風より守る外壁の仕上げ材料です。外断熱工法の場合外壁下地の外に
断熱材が貼られるため、外壁仕上には十分な注意と対策が必要です。
そのひとつが、外装材を軽くすること、そしてしっかり取り付けることです。
ガルバリウム鋼板サイディングの特徴は、高耐久で軽量なところです。
今月末には、完了予定です。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月 8日 14:14)|コメント(0)|| トラックバック(0)
今まで設計図面での打合せで設計が進みある程度の家のイメージは理解できるのですが
実際に家が立ち上がると現実の大きさでのスケールになります。
当然ですが、設計図ではイメージできなかった詳細な部分などを打合せすることが重要です。
この後、内部間仕切りなどに進んでいきます。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月 6日 00:22)|コメント(0)|| トラックバック(0)
住宅の重要な設備である電気配線、スイッチやコンセント、テレビ配線や電話管を
壁の中に入ります。現代の住宅は、たくさんの配線が壁の中や天井の中に入ります。
内部下地工事が進行しています。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月 1日 22:18)|コメント(0)|| トラックバック(0)
現在の家づくりでは、外壁と下地の間に空気が流れるようにする工法が主流です。
それが通気工法といわれるもので、外装仕上材に雨が浸み込み乾燥しないと
下地が腐ってくるという現象を防ぐための処理です。
この後、外装仕上となります。ガルバリウム鋼板サイディングを施工します。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年9月26日 10:48)|コメント(0)|| トラックバック(0)
木造住宅における外断熱の位置付けは、柱の外側に断熱材を貼る工法のことを言います。
木造住宅の柱や梁自体は、断熱材の役割を持つのですが、柱の間に断熱材を入れるより
断熱材ラインが連続する為有利になる半面、外に断熱があるので外壁の重量を断熱材と
それを取り付けるビスにより支えることになるので、施工には十分な注意が必要なここと
外壁材が軽量な素材を選ぶことが重要です。
断熱材を貼り終えた後は、外装工事に入ります。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年9月24日 09:29)|コメント(0)|| トラックバック(0)
建物を新しくする場合、確認申請を行いますが、場合によっては中間検査が必要です。
今回の場合は、確認申請の中間検査は不要ですが、瑕疵保険、フラット35適合証明の
中間検査は必要です。その検査を第三者機関に依頼して実施されます。
主なチェックポイントは、防水、耐力壁、耐震金物が設計通りされてるかのチェックです。
特に指摘事項は無く、無事合格となりました。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年9月21日 02:34)|コメント(0)|| トラックバック(0)
地震時や強風時に構造躯体をしっかり固定させる為に使われる金物です。
柱は、地震時引き抜けれ倒壊する可能性があり構造計算により必要金物強度を算出する。
また、梁の接合部分を補強して大きな揺れの時に抜け落ちないようにする金物です。
中間検査も無事終了して、サッシ取り付けに入ります。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年9月15日 11:44)|コメント(0)|| トラックバック(0)
薪を燃料としたストーブ、その燃焼する炎を見ながら暖をとる気持ちいい暖房です。
落ち着く半面、薪割りや薪の調達は少し大変です。
一次エネルギー使用量は、最もよくエコロジーの観点からも良い暖房器具と思います。
一次エネルギーや暖房効率などは、おいおい詳しくご説明いたします。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年9月14日 19:34)|コメント(0)|| トラックバック(0)
木造軸組工法では、土台、柱、梁によって家の重さを支える構造になっています。
そして、地震や強風など横への力を耐力壁が支える構造です。
A邸の場合は、建築基準法で必要とされる耐力壁の1.5倍を構造計算より算出して
バランス良く配置しています。要は地震時に強い耐震建物です。
災害に強い家づくり、地震に強い家づくりはラクジュのコンセプトです。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年9月 8日 11:36)|コメント(0)|| トラックバック(0)
建物を構成する骨格である、柱や梁、屋根の構造材などを建て方して屋根のてっぺんにある棟木を取り付けること
在来軸組木造では、1日か2日程度で一気に構造材を組み立てます。その一番最後の材料が棟木です。
これを棟上(上棟)として祝うことが日本の伝統です。
無事の上棟、A様おめでとうございます。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年9月 6日 00:37)|コメント(0)|| トラックバック(0)
その前に、シロアリ対策を行います。
日本各地に生息する家の土台や柱などを食害する家にとっては寿命に大きく関わる生物。
シロアリは、各種ありますが、関東ではヤマトシロアリが多く生息しています。
ただし、温暖化の影響でイエシロアリという猛烈な食害を行う種もあります。
外断熱では、基礎の断熱より侵入すると大きな被害が出る可能性があるので
最大限の注意が必要です。
基礎の天端(基礎と土台が接するところ)に銅板にてシロアリをシャットアウトします。
もうすぐ上棟です。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月30日 14:14)|コメント(0)|| トラックバック(0)
元々、外断熱とは、鉄筋コンクリート構造の建物の断熱工法の1つです。
木造では、木材そのものが高い断熱材であるので外断熱の有効性はあまりありません。
ただ、基礎部分はコンクリートなので基礎の外側に断熱する効果はとても高いです。
基礎の外側に、シロアリの侵入を阻害する成分を入れた断熱材を張ります。
ただし、シロアリは生物です。完璧はなく、外断熱工法の最も注意を必要とす部分です。
この断熱を施工した後、銅板にて土台部分にシロアリが侵入しないように処理します。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月30日 14:01)|コメント(0)|| トラックバック(0)
基礎の部分で、地面に直接接していて、建物の重さを地面より支える重要な部分、船の船底と同じ
鉄筋コンクリート構造の基礎では、鉄筋とコンクリートの複合で強い強度を得ることが出来る。
コンクリートは、ペースト状にて型に流し込み、自由に形をつくることが出来る。
耐圧盤を打設後、立ち上がり部分にコンクリートを打設すると基礎工事がほぼ完了する。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月24日 16:39)|コメント(0)|| トラックバック(0)
基礎設計に基づき、鉄筋コンクリートのべた基礎に入れる鉄筋の配置状態をチェックすること
第三者機関(瑕疵保険)による配筋検査を受けるにあたって
社内でも設計通り配筋がされているか、チェックいたします。
特に問題もなく、明日、耐圧盤コンクリート打設となります。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月20日 11:19)|コメント(0)|| トラックバック(0)
建物部分全体にコンクリートを全面に設置する基礎形式です。
基礎全体で建物の重さを支えるので不同沈下などを防ぎ、耐震性の高い基礎です。
現在の木造住宅の主流の基礎です。
基礎全体の地面を掘る、根切り工事→砕石敷き→転圧と進んで行きます。
この上に基礎が出来上がるのです。
基礎の部分の地面をしっかりと敷き固めた後、基礎外周にコンクリート型枠を設定していきます。
そして、地面からの湿気が床下に入らないように、防湿フィルムにて包み込みます。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月14日 14:56)|コメント(0)|| トラックバック(0)
基礎工事にて基礎の位置、高さを正確に記す建物外周に造る木枠のこと
この木枠の高は、測量器具により正確に水平が出されています。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月14日 14:47)|コメント(0)|| トラックバック(0)
建物を建てる前に地盤調査データより軟弱地盤を確認し、計算により不同沈下の可能性がある場合
地盤に補強を行い、不同沈下など起こさぬように地盤を固める工事
建物建築する際、建物の重さにて地面が沈み込む軟弱な地層がある場合
建物が不均一に沈み込んでしまい傾く現象
地盤調査により2m~4m部分に軟弱層があり、その部分を補強する工事を行いました。
鋼管杭を26本、建物の下となる基礎部分に施工しました。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月14日 14:42)|コメント(0)|| トラックバック(0)
基礎工事を始める前に建物外周を縄で張って位置の確認をすること
地盤改良杭を施工する前に、地縄を張って位置を確認する
そして、地面も実際は平らではなく高低差があり建物の基準となる地面の高さを確認しました。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月14日 14:34)|コメント(0)|| トラックバック(0)
工事着工の前に、土地の神様に工事の無事完成を祈願する祭りごと
当日は雨模様ですが、地鎮祭は雨の日は縁起が良いとされます。
雨降って地固まると申します。
これから、工事が始まります。
ラクジュ本橋哲幸 (2011年8月14日 13:52)|コメント(0)|| トラックバック(0)
・特徴
湘南地域である逗子市は、海あり山ありの大自然が満喫できる落ち着いた住宅地です。
少し高台で冬であれば富士山が望める恵まれた土地です。
・設計コメント
外装は、屋根、外壁ともガルバリウム鋼板仕上げとして内部は無垢の木、塗壁など自然素材を多用
1階は玄関に大きな土間スペースをつくり吹き抜けで1,2階を緩やかにつなげる事により
冬場の暖房を薪ストーブ1台で、夏場が2階のエアコンで全館を空調する間取りの工夫があります。
キッチンは、手作りのオリジナルキッチンを採用し、床を少し下げた土間スペースに配し
食事をする家族と台所に立つ奥様の目線があるオープンなキッチンです。
長期優良住宅認定であるが、耐震等級はさらに上のグレードである等級3しました。