ホームインスペクション

ラクジュ本橋哲幸 (2011年1月15日 00:00)|コメント(0)| トラックバック(0)

ホームインスペクションとは

住宅の建物を調査・診断をして、適切な評価をすることです。

近年、住宅取得において、中古物件を購入してリノベーションをする方も増えてきました。

ただ、中古物件を、購入する場合、不動産会社より仲介にて購入するのですが

建物の知識もない方が購入して、自身がリフォーム業者に依頼するという流れが通常でした。

これには、とても大きなリスクがあり、いざリフォームを依頼すると、問題点が多き出て

多額の費用が掛かる結果となるなど、専門知識がないとなかなか怖くて買えない状況でした。

日本の住宅も維持管理をすることにより、長いスパンで建物利用する方向に向かっています。

現在の基準で施工されているマンションや一戸建て住宅は、少なくても30年は十分に対応する仕様になっています。

実際には、適切な維持管理をしていれば、50年、100年と住み続けられると思います。

そこで重要なのが、中古住宅としての家の価値をしっかりと判断することにあります。

ホームインスペクション(建物調査)は、今度の住宅には、とても重要で一般的なことになっていくと思います。

日本では、まだ正しい基準や国家資格などは、ありませんが、今後体制が整ってくると思われます。

弊社もこのホームインスペクションを行う体制を整えつつあります。

そして、適切で快適な家づくりに貢献できるようサポートしていきます。

今後、ホームインスペクションの情報をお伝えいたします。

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