中古マンションをリノベーションその2

ラクジュ本橋哲幸 (2011年5月26日 02:56)|コメント(0)| トラックバック(0)

中古マンションをリノベーションその2

物件情報と物件評価を正しくするです。

まずは、物件情報です。

資金計画をすると、住宅ローン借入限度額や全体の総資金額がでます。

その上で、希望の場所や条件などから、中古マンションの相場を知ることが重要です。

例えば、ラクジュでは月に1度、物件情報を提供しています。

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この中古情報は、その月に新しく出た最新の情報なので、現在の実施価格が良くわかります。

ここで重要なのが、マンションの構造、階数の何階か築年数と価格のバランスです。

分譲マンションの場合、構造はほとんどRC造(鉄筋コンクリート造)が多いのですが、

タワーマンションなど高層の建物などはSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)などもあります。

構造などの情報は、詳細を調べないと出ていないことが多いので

まずは、築年数と価格のバランスを見るのが良いのでしょう。

例えば、築10年の建物で70㎡の3LDKは床坪単価で、どれくらいするのかが分かることが重要です。

同じように築15年、20年と区分けして調べていくとおおよその坪単価が把握できるのではないでしょうか。

資金計画の総資金額よりどの程度リノベーション費用に使えるのかを把握します。

この時点で、難しいチェックは必要なく、気に入った物件をピックアップしていくと

以外に自分にぴったりの物件が少ない事に気が付きます。

その上で、数件の気に入った物件があれば、詳しく1棟ごとに比較していくという形が良いです。

実際、中古マンションの物件情報は膨大な量となっているので、ふるいに掛ける作業が大事です。

そこで、ある程度気に入った物件を評価して行きます。

次回は、評価の仕方と年代別のマンションの特徴などをお話します。

ラクジュ 本橋

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中古マンションをリノベーションその1

ラクジュ本橋哲幸 (2011年3月17日 18:38)|コメント(0)| トラックバック(0)

中古マンションを買ってリノベーションする その1

適切な中古マンションの評価とリノベーションで自分流の住まいに!

新築の分譲マンションの価格も、このデフレの時代はかなりお求めやすい価格になっています。

それでも、中古マンション購入の方が、総予算が新築価格に達しない方

ライフプランを元に算出した安全に借りられるローン費用を考えた上で、中古マンションの取得を考える方も多いかもしれません。

私が、住まいづくり勉強会などでお伝えしているように、戸建て住宅とマンションでの

お得な選択を考えると、適切な価格で適切なリノベーションを行う、中古物件は、新築より得な場合もあり、大きく損をする場合もあります。

その分かれ目は、物件の価値の判定を適切にすることとライフプランに合っているかを確かめることです。

そして、中古マンション取得も、その方法を使うと得する方法となります。

中古マンション+リノベーションの考え方は、ただ古いマンションに住むのではなく

ご家族のライフスタイル、ご要望に合わせて内部を造り変える手法です。

その為に大事なこと

1.正しい資金計画の上、選択する物件の方向性を決める

2.物件情報と物件評価を正しくする

3.中古マンション取得とリノベーション費用のコスト管理

4.住宅ローンなど融資関係の理解

5.物件取得、リノベーション対する優遇措置、助成金などの理解

になります。

1.正しい資金計画とご家族に合った方向性は、特に新築、中古、戸建てにこだわらず

ライフプランに合わせた資金計画を、ラクジュではお勧めしています。

正しい、無理のない資金計画は、何よりも初めに行うことです。

このために、まずはじめにこの部分のお打ち合わせを行っています。

ラクジュでは、ご予約頂ければ無料にてご相談いたします。

相談会ご予約は、こちら

次回は、その2 物件情報と物件評価を正しくするとお伝えいたします。

ラクジュ 本橋

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