お得な中古戸建を買ってリノベーション(強い家)
ラクジュ本橋哲幸 (2014年3月19日 18:05)|コメント(0)|| トラックバック(0)
お得な中古戸建を買ってリノベーションしよう!
強い家の探し方
家を購入するときに、最も重要視するところは何でしょうか。
それは、大地震で壊れないことが第一番ではないでしょうか?
住まいに大切な要素は
- 災害に強く安心して住めること(耐震性能)
- ちゃんと手入れすれば長く住めること(耐久性能)
- 冬あったかくて夏涼しい住みやすい家(断熱性能)
こんな順番で重要な要素があるのでしょうか。
その1番、大地震でも安心できることが中古住宅でわからないから新築の方がよいという事になるのかもしれません。
残念ながら、現在の新築で例えばラクジュの家を作ると耐震等級3というグレートの設計で家が出来ます。
この耐震等級3といいますと簡単に言えば、大地震がきても軽微な補修で住み続けられる強さです。
この様な強い家を中古住宅で購入することは、とても難しいと思われます。
それでも、それに近いお得物件があると思いますし、強い家に簡単な耐震補強をすることで実現することも可能です。
それでは、強い家の探し方です。
まず、年代別に家の強さを比較しますと
- 1981年5月以前 旧耐震基準の強さ
- 1981年6月~2000年5月 新耐震基準の強さ
- 2000年6月~ 耐震基準は変更ないが、より明確に耐震化を行うようになった
これは、築年数ではなく確認申請時なので注意が必要ですが大まかに分けてこんな感じです。
基礎強さという事で言いますと1981年6月以降に設計の家は現在の耐震基準に適合しているので
比較的、強い家を作るのには適していると思います。
それでは、強い家の見極め方ですが
四角い総2階の家をまず探す!!という事でしょうか。
複雑な形状や1階が大きく2階が小さい家ような止める
出来れば建売ではなく注文住宅で建てられた家
1996年~2002年(阪神淡路大震災が1995年なので)あたりの家が
価格面も含めて建物価値も低くなる査定される可能性があります。
もう一度整理しますと
四角い総2階の家で注文住宅として建てられた1996~2002年までの家!!
こんな探し方も良いと思います。
ラクジュ本橋
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