逗子市A邸、外側通気層

ラクジュ本橋哲幸 (2011年10月18日 23:22)|コメント(0)| トラックバック(0)

逗子市A邸新築工事は、外装工事中です。

外装は、ガルバリウムサイディングですが、弊社に限らず、現在の住宅の
外装は、下地との間に空気層を持つ外側通気工法を取り入れています。

外側通気層とは

外壁材は、雨風を壁の中に侵入しないことが大きな役割です。
その為、外装仕上材と防水層の間に空気層を作る工法が現在の主流です。
この外側に通気層は、雨や結露による湿気などを無くすことが出来て
長期に外壁と下地を良好な状態に保てます。

ちなみに、外側通気層は、虫などの侵入が懸念されるので
防虫対策用通気部材を設置します。
あまり見ることが無い部分ですが、しっかり施工することが重要です。

111010023.jpg 黒い部分が防虫通気材です。

ラクジュ 本橋

トラックバック

トラックバックURL: http://www.lakuju.jp/mt5/mt-tb.cgi/206

コメントする