逗子市A邸、気密測定

ラクジュ本橋哲幸 (2011年12月 6日 06:22)|コメント(0)| トラックバック(0)

逗子市A邸新築工事は、気密測定を致しました。

建物はほぼ完成して、引き渡しの時期になりました。

気密測定とは(C値、隙間相当面積)

建物には、いろいろなところに隙間があります。
実際には、その隙間より室内と室外が無秩序に流通してしまうことは
高断熱化された現代の家には、結露や性能低下の基となります。
関東地域での高気密住宅の基準はC値5.0以下ということになります。
C値5.0とは、床面積1㎡あたり建物の隙間が5㎠以下ということになります。
実際には、C値5.0では隙間が大きすぎます。

111205083.jpg 気密測定風景

逗子市A邸のC値は、2.5でした。(通常使用時)

ラクジュ 本橋

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